2017年6月24日土曜日
2017年6月11日日曜日
朗読 志賀直哉 「清兵衛と瓢箪」
志賀 直哉(しが なおや、1883年(明治16年)2月20日 - 1971年(昭和46年)10月21日)は、明治から昭和にかけて活躍した日本の小説家。白樺派を代表する小説家のひとりで、その後の多くの日本人作家に影響を与えた。
「清兵衛と瓢箪」(せいべえとひょうたん)は、1913年(大正2年)『読売新聞』に発表された。瓢箪をこよなく愛する少年と、その価値観が分からない大人達の作品である。
2017年6月4日日曜日
【朗読】 江戸川乱歩 「日記帳」
江戸川 乱歩、1894年(明治27年)10月21日 - 1965年(昭和40年)7月28日)は、大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家。
「日記帳」(初出:1925年)。
2017年5月28日日曜日
【朗読】「夢十夜」(作:夏目 漱石)第一夜
夏目 漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名、夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。
2017年5月21日日曜日
朗読: 芥川龍之介 「杜子春」
芥川 龍之介(1892年(明治25年)3月1日 - 1927年(昭和2年)7月24日)は、日本の小説家。その作品の多くは短編である。また、「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多い。杜子春』(とししゅん)は、1920年(大正9年)に雑誌『赤い鳥』にて発表された。中国の古典、鄭還古の『杜子春伝』を童話化したもの。
2017年5月14日日曜日
怪談風朗読 室生犀星 「ゆめの話」
室生 犀星(むろう さいせい、本名: 室生 照道(てるみち)、1889年(明治22年)8月1日 - 1962年(昭和37年)3月26日)は、石川県金沢市生まれの詩人・小説家。「ゆめの話」初出:「令女界」1924(大正13)年12月号。
2017年4月30日日曜日
小林多喜二 「独房」
小林 多喜二(こばやし たきじ、1903年(明治36年)12月1日 - 1933年(昭和8年)2月20日)は、日本のプロレタリア文学の代表的な作家、小説家である。1933年2月20日、治安維持法違反の疑いで特高警察によって逮捕され、築地署で拷問を受け虐殺された。代表作「蟹工船」は近年、ワーキングプアと呼ばれる現代の労働者との類似性が若者らを中心に再び共感を集め、読者層が広がっている。「独房」初出:「中央公論 夏期特集号」1931(昭和6)年7月。
2017年4月23日日曜日
怪談風朗読 甲賀三郎 「蜘蛛(くも)」
甲賀 三郎(こうが さぶろう、1893年(明治26年)10月5日 - 1945年(昭和20年)2月14日)は、小説家・作家・推理作家、戯曲作家。本名は春田 能為(はるた よしため)。「蜘蛛(くも)」初出:「文学時代」1930(昭和5)年1月号。
2017年4月15日土曜日
怪談風朗読 小泉八雲 「ろくろ首(くび)」
小泉 八雲(1850年6月27日 - 1904年(明治37年)9月26日)は、ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、日本民俗学者。出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。
「ろくろ首」は、小泉八雲が著した怪奇文学作品集1904年出版に収録されている。
2017年4月9日日曜日
宮沢賢治 『カイロ団長』 朗読:どんぽのばぶさん
宮沢 賢治(みやざわ けんじ、1896年(明治29年)8月27日 - 1933年(昭和8年)9月21日 岩手県生まれ)は、日本の詩人、童話作家。「カイロ団長」は、宮沢賢治の短編小説(寓話)。生前未発表の作品である。
2017年3月26日日曜日
宮沢賢治 『猫の事務所』 朗読
宮沢 賢治(みやざわ けんじ、1896年(明治29年)8月27日 - 1933年(昭和8年)9月21日 岩手県生まれ)は、日本の詩人、童話作家。「猫の事務所」は、尾形亀之助編集の雑誌『月曜』の大正15年(1926年)3月号に発表された。
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2017年3月19日日曜日
横光利一「春は馬車に乗って」全文朗読一回読み切り
横光 利一(よこみつ りいち、1898年(明治31年)3月17日 - 1947年(昭和22年)12月30日)は、日本の小説家・俳人・評論家である。本名は横光利一(としかず)。菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として大正から昭和にかけて活躍した。
「春は馬車に乗って」 初出 『文藝春秋』1926年(大正15年)8月号。
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2017年3月12日日曜日
太宰治「人間失格」(朗読:wis)
『人間失格』(にんげんしっかく)は、小説家・太宰治による中編小説。『ヴィヨンの妻』『走れメロス』『斜陽』に並ぶ太宰の代表作の1つである。
1948年(昭和23年)3月より書き始め、5月12日に脱稿した。太宰は、その1ヶ月後の6月13日に山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺した。
同年、雑誌『展望』6月号から8月号まで3回にわたって掲載された本作品は、著者死亡の翌月、7月25日、筑摩書房より短編「グッド・バイ」と併せて刊行された。
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2017年3月5日日曜日
走れメロス 太宰 治
太宰 治(だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日)は、日本の小説家である。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。1936年(昭和11年)に最初の作品集『晩年』を刊行し、1948年(昭和23年)に山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺を完遂させた。『走れメロス』は、『新潮』1940年5月号初出。
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2017年2月26日日曜日
「金子みすゞ童謡集」から
金子 みすゞ(かねこ みすず、1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。本名、金子 テル(かねこ テル)。大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに500余編もの詩を綴ったとされる。1923年(大正12年)9月に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十からは「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛された。
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2017年2月19日日曜日
美しい犬(林 芙美子)朗読
林 芙美子(はやし ふみこ、1903年(明治36年)12月31日 - 1951年(昭和26年)6月28日)は、日本の小説家。物心ついた小学生時代に貧しかった生い立ちからか、底辺の庶民を慈しむように描いた作品に、ことに名作がある。「美しい犬」は、「童話集 狐物語」國立書院 1947(昭和22)年10月25日発行に収録されている。
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2017年2月12日日曜日
夢野久作 「狂人は笑う」 リレー朗読
夢野 久作(1889年(明治22年)1月4日 - 1936年(昭和11年)3月11日)は、日本の禅僧、陸軍少尉、郵便局長、小説家、詩人、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇色と幻想性の色濃い作風で名高い。またホラー的な作品もある。詩や短歌にも長け、同時代の他の作家とは一線を画す作家である。
「狂人は笑う」は、「瓶詰地獄」春陽堂1933年(昭和8)年5月15日発行に収録。
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2017年2月5日日曜日
朗読:新美南吉 「ごん狐」
新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 - 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡辺)。愛知県半田市出身。『ごん狐』(ごんぎつね)は、南吉の代表作で初出は『赤い鳥』1932年1月号。作者の死の直後、1943年9月30日に刊行された童話集『花のき村と盗人たち』(帝国教育会出版部)に収録された。
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2017年1月29日日曜日
新美南吉 「はなのき村と盗人たち」 朗読
新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 - 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡辺)。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。『花のき村と盗人たち』は、鈴木三重吉主宰の『赤い鳥』に発表されたもの。同タイトルの彼の第3童話集が刊行されている。
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2017年1月22日日曜日
朗読:有島武郎 「一房の葡萄」
有島 武郎(1878年(明治11年)3月4日 - 1923年(大正12年)6月9日)は、日本の小説家。志賀直哉や武者小路実篤らとともに同人「白樺」に参加する。1923年、軽井沢の別荘(浄月荘)で波多野秋子と心中した。
「一房の葡萄」(ひとふさのぶどう)は、雑誌『赤い鳥』1920年(大正9年)8月号に掲載された。
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2017年1月15日日曜日
朗読 夏目漱石 「倫敦塔 (ロンドンとう)」 (2)
夏目 漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名、夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。
『倫敦塔』(ロンドンとう)は、1905年(明治38年)『帝国文学』に発表。作者の留学中に見物したロンドン塔の感想をもとに描いた作品。
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2017年1月8日日曜日
朗読 夏目漱石 「倫敦塔 (ロンドンとう)」 (1)
夏目 漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名、夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。
『倫敦塔』(ロンドンとう)は、1905年(明治38年)『帝国文学』に発表。作者の留学中に見物したロンドン塔の感想をもとに描いた作品。
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2017年1月1日日曜日
朗読 W.ジェイコブズ 「猿の手」 菊池寛 訳
W・W・ジェイコブズ (William Wymark Jacobs, 1863年9月8日 - 1943年9月1日)はイギリスの小説家。短編怪奇小説の「猿の手」や「徴税所」が有名だが、彼の大部分の作品は海に題材をとったむしろユーモラスなものである。「猿の手」は1902年に『遊覧船の貴婦人』にて発表された。
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